心置きなく、いい音で楽器の演奏を楽しむためには、楽器に合わせた適切な対策を行うことが大切です。ここでは、ピアノ、ギター&ベース、ドラム、バイオリンの4つの楽器別に、それぞれの防音工事のポイントをご紹介します。
ピアノの防音対策で大切なのは、空気音だけでなく、固体音への対策をすることです。
音は、隙間から漏れるだけでなく、床や壁、天井などを振動させることによっても伝わります。防音材や吸音材、防音ガラスや防音ドアなどを活用して、音漏れ・振動漏れのない空間を作りましょう。
こちらのページでは、ピアノを思いっきり弾くための防音工事について、工事内容や注意点をまとめています。ぜひ参考にしてください。
エレキギターをアンプに繋いで演奏した時の音量は、120dbほど。非常に大きな音が出るため、音漏れ対策が不可欠です。また、ギター＆ベースの音は、低くて太く、周囲に伝わりやすい上、アンプから伝わる振動は床から階下に響いてしまうため、振動対策も大切です。
ここでは、「ギター＆ベース」を思いっきり弾くための防音工事について、工事内容や注意点をご紹介しています。
ドラムは床に直接設置して演奏するため、振動音が大きいのが特徴です。また、音量を調節するのが難しく、誰が演奏しても大きな音が出てしまいます。
このため周囲への配慮から電子ドラムを購入する人も増えていますが、叩いたときの打撃音や、バスドラムを踏んだときの振動音などは周囲に伝わってしまいます。ここでは、自宅で気兼ねなくドラムを演奏するための防音工事について、工事内容や注意点をまとめました。
弦楽器の中でも、バイオリンは高音域で、比較的防音のしやすい楽器と言われています。とはいえ、バイオリンはかなり大きな音が出る楽器。このため、自宅で思う存分練習するためには、防音対策が不可欠です。
消音器を使う、サイレントバイオリンを使う方法もありますが、バイオリンの上達のためには、しっかりと音を全開で出すことが大切。
ここでは、周囲の目を気にせず思いっきりバイオリンを演奏するための防音工事について、工事内容や注意点をご紹介します。
音楽や映画、趣味を思う存分楽しみたい方のための「防音工事」情報を紹介しました。近隣への騒音対策だけでなく、室内で音を味わうための工事ができる業者を検討しましょう。当サイトでは、エリア別の業者情報や、目的別・施工箇所別のポイントなど、「防音工事」に関するさまざまな情報を集約しています。下記リンクもご覧ください。